学校ブログ
新人戦に向けて~部活動ごとの話し合い~
9月18日(水)5・6時間目
部活動ごとに集まり、
新人戦に向けての目標や取り組み状況、これからできることをそれぞれ話し合いました。
文化部の生徒はこれからの予定に合わせた今後のことを、
部活動に入っていない生徒は2学年全体のことについて考えました。
最初は一人一人が、夏休みの取り組み状況や、
「できるようになったこと」「できるようになりたいこと」を振り返り、
それについて互いにアドバイスしあいました。
その後、今度は各部活動として、新人戦やこれからの予定に向けて、
何を目標にするのか、そのために何をするのか、どういう活動ができるのか、を話し合いまとめました。
最後には学年全員で大きな輪を作って、各部活動ごとに発表しあいました。
『県大会出場』 『互いを支え合い、初戦突破』 『自己ベスト更新』 『コンクール入賞』
などの目標が挙がり、そのために
「自分のベストを尽くす」「 時間を有効に使う」 「失点しても下を向かない」
「全員が活躍」 「マイナス発言をなくす」 「普段の生活態度も含めて意識して改善」
「一人一人の目標を達成させる」 「後輩へのアドバイス」
といった、具体的な活動が示されました。
新人戦まであと1週間
みんなで考えた目標が達成できるよう、それぞれがベストを尽くしましょう!
~場所は違うけれど、互いに頑張る仲間がいる~頑張れ吹中!!
魅せつけろ!真の吹中魂! FUN FUN FANTASY!!
令和元年9月7日(土)。
ここは鴻巣市立吹上中学校。どうやら、文化祭が行われているみたいですね。
吹太「わ~、文化祭すごく盛り上がってるねぇ。『吹香祭』・・・何て読むんだろう?」
吹子「吹太さんそれは『すいこうさい』と読むのよ。今年で32回目を迎える、吹上中学校3大行事の一つなのよ。」
吹太「へ~、だからこんなに盛り上がってるんだねぇ。どんな出し物をするの?」
吹子「吹香祭は部活動や各クラス、各学年などいろいろな団体で出し物をしているわ。」
吹子「1年生とあすなろ学級は総合的な学習の時間で調べたことを新聞形式で紹介していたわ。2年生は1学期に行った職業体験のレポートを紹介しているみたいね。」
吹子「理科室では夏休みの課題の自由研究を掲示しているわ。今年の自由研究はいつも以上にレベルが高いとノリえもんが言っていたわ。」
吹太「わ~!理科室いっぱいに掲示してある!しかもどれも内容がびっしりだ~。」
吹子「美術部では様々な作品を展示しているみたいね!」
吹太「吹上中学校の生徒の表現力が良く表れているね~。」
~昼休憩~
吹太「あれ?校庭がずいぶんにぎやかだね!何をしているんだろう?」
吹子「あれは”吹中ギネス”よ、吹太さん。生徒たちが靴飛ばしなどの種目で校内1位を目指すのよ。」
吹太「吹上中学校の文化祭は幅広いな~。」
吹太「ここは・・・・?もしかして!?」
吹子「そう、吹上中学校にはプラネタリウムがあるの。贅沢でしょ~。」
吹太「プラネタリウムの運営は理科部がやっているのか、すごいな。」
吹子「ステージでは、吹奏楽部の演奏のほか、クラス劇や有志団体によるダンスやお笑いなどがあるわよ。」
吹太「ずいぶんもりだくさんなんだねぇ。とっても楽しそう!!」
吹子「ステージ出ている生徒以外にも、見えないところ運営を頑張っている生徒もたくさんいるわ。生徒全員が自分の持ち味を発揮できているからこそ、吹香祭は他の中学校にはない盛り上がりと完成度なのよ!!」
吹太「僕も吹香祭に参加したくなってきたな~~~!!!ノリえも~~ん、今すぐ吹香祭の有志になれる道具を出してよ~!」
*ノリえもんは「ドラえもん」によく似た本校職員です。
presented by 月刊 少年吹上
楽しい行事が盛りだくさん!2学期スタート!
8月29日(木)。
厳しい夏の暑さも終わり、夜風に秋の訪れを感じる季節となりました。
2学期初日は校舎のボランティア清掃からスタートです。
「自らの学び舎は自らの手で綺麗にする」という精神が、吹中生に根付いていることを感じます。
当たり前のことを当たり前にするということは、簡単なようで難しいものです。
清掃の後は始業式です。
校長先生から「2学期は行事がたくさんある。だからこそ、優先順位を見極めて取り組む必要があります」というお話がありました。
確かに2学期は吹香祭、PTAバザー、音楽祭、新人戦に駅伝などなど・・・行事が多い学期です。
全ての行事が、この学年で、この仲間で取り組めるのは1回だけです。
悔いが残らないように、夏休みと同様に目標をしっかり定めて、計画的に取り組んでもらいたいと思います。
さて、課題テストを皮切りに2学期の学校生活が始まっていきます。
忙しい日々になるとは思いますが、2学期を振り返った時に自らの成長を感じられるように頑張っていきましょう!!
令和元年度 修学旅行 「Welcome 令和 そうだ、龍也と京都に行こう」 2日目
修学旅行2日目早朝、5時30分集合の希望参加「京都散歩」には53名が参加し、京都御所の周辺を巡り、梨木神社を参拝しました。
2日目は、丸1日の京都市内班別行動。朝食後、吹中生は3台のバスに分乗し、念仏寺、龍安寺、銀閣寺等6か所のそれぞれの出発点へ向かいました。この日は、雨が心配されましたが、終日天気に恵まれ、金閣寺、北野天満宮を始め、嵐山付近でも元気な吹中生の笑顔に出会いました。
左から「金閣寺」「北野天満宮」「銀閣寺」「嵐山・渡月橋」
左から「天龍寺」「トリックアートミュージアム」「各班で昼食」「嵯峨野の竹林」
2日目の夜のお楽しみは有志による「学年レク」。歌あり、ダンスあり、コントありの楽しい時間を過ごしました。
「学年レク」の終わりには、お世話になった旅館のみなさん、添乗員さんへの感謝の気持ちを込めて、合唱を聞いていただきました。
令和元年 修学旅 「Welcome 令和 そうだ、龍也と京都に行こう」 3日目
最終日は、時折小雨の降る大阪での班別行動。大阪のランドマーク、大阪城や通天閣を見学した吹中生ですが、この日のメインは大阪グルメ。黒門市場や道頓堀、心斎橋でたこ焼き屋、お好み焼き、ソフトクリームに舌鼓を打った後は、両手一杯にお土産を持って、笑顔で集合場所の「なんばマルイ」前に現れました。
新大阪からの 新幹線の中でも元気な話し声、笑い声で溢れていましたが、流石に上野駅での待機場所ではお疲れの様子でした。終わってしまうと、本当にアッという間の3日間でしたが、大きな事故もなく、無事に吹上に帰ってくることができました。自分たちの目と耳と体を使って、奈良、京都、大阪を巡る思い出一杯の修学旅行でした。様々なご協力をいただき、ありがとうございました。
令和元年度 修学旅行 「Welcome 令和 そうだ、龍也と京都に行こう」 第1日目
3年生は、7月9日(火)から11日(木)の2泊3日で奈良、京都、大阪へ修学旅行に行きました。修学旅行のスローガンは「Welcome 令和 そうだ、龍也と京都に行こう」。中学校最大の行事ともいえる修学旅行を「最高の思い出にしたい」という新井龍也学年主任の熱い気持ちを3年生が受け止め、このスローガンが出来上がりました。
修学旅行最初の目的地は奈良県若草山。あいにくの曇り空でしたが、若草山の頂上からは、奈良市の美しい自然と街並みを一望することができました。3年生全員で記念写真を撮りました。
若草山を下り、訪れたのは「修学旅行」の超人気スポット。東大寺。巨大な大仏を見上げ、驚きの表情を見せる吹中生。大仏の鼻の穴と「同じ大きさの柱の穴」をくぐり抜け、「目から鼻に抜ける賢さ」を身につけようとする吹中生。そして、恐る恐る鹿にせんべいをあげる吹中生。普段の学校生活では見られない表情を見ることができました。
大寺での班別行動を終え、3つのコースへと別れました。
1.上林三入抹茶体験 2.上津屋橋 3.伏見稲荷大社
夕方、コース別から帰った吹中生を迎えてくれたのは、修学旅行の宿「御宿いしちょう」。明治維新の偉人「木戸孝允」旧跡に建つ京都の老舗旅館。夕食は「陶板焼き蒸しもの膳(ステーキバージョン」。食事会場前に整然と並ぶスリッパに吹中生の素晴らしさを垣間見ることができました。
夕食後は、みんなが楽しみにしていた吉本興業所属の若手芸人「クロスバー直撃」の登場。大爆笑の絶えない楽しい時間でした。
※吹中のことは「クロスバー直撃」の「渡邊」さんのツイッターにも載っています。
1学期終業式、さあ夏休み!!
7月19日(金)。
ここのところすっきりしない天気でしたが、本日は夏休みの到来を感じさせる日差しとなりました。
1学期終業式が行われました。
終業式では各学年の代表生徒が1学期に頑張ったこと、2学期の抱負を語りました。
この1学期、振り返ってみると初めての経験がたくさんありました。
「部活動」「体育祭」「定期テスト」などなど・・・。
2学期からもたくさんの「初めて」にぶつかって、たくましく成長して欲しいと感じています。
さて、待ちに待った夏休みです。
様々な場所で、様々な人と普段の学校生活ではできない経験ができるチャンスです。
自分から積極的に動き、事故やケガに気を付けて、充実した夏休みにしてください。
そして、元気な姿を2学期始業式で見せてください。
社会体験チャレンジでお世話になりました!!!
7月10日(水)から12日(金)の3日間にわたり、社会体験チャレンジを行いました。
全部で27の事業所が、生徒たちのために貴重な時間を割いていただき、ご協力いただきました。
1日目はどの事業所でも、緊張した面持ちで、慣れない作業に悪戦苦闘している様子でした。
しかし、2日目・3日目ともなると、多少気持ちに余裕も出てきて、
前日よりはスムーズに作業しているようでした。
体験を終えた生徒たちからは
「仕事をするのは大変だったが、丁寧に教えていただいたので楽しかったし、充実した時間だった。」
「挨拶や笑顔の大切さに改めて気付かされ、学校生活でも活かしていきたい。」
「その仕事の楽しさや素晴らしさを知ることができ、将来自分が就きたい職業になった。」
「仕事をするというのは、お金を稼ぐためだと思っていたが、そうではない部分もたくさんあり、笑顔にしてもらったり、充実感やその仕事の重要さに気づくことができた。」
などといった感想が見られ、体験に行く前よりも、ぐっと成長したように感じられました。
今回の体験で得たもの、感じたこと、考えたことを今後の学校生活に活かすことはもちろん、
自分の人生設計を考えるうえでの参考にしてくれることを願っています。
自然と笑顔 赤ちゃんふれあい体験
6月21日(金) 2・3時間目
青少年子育てふれあい体験事業(赤ちゃんふれあい体験)が行われました。
まず、2時間目には上尾中央病院の助産師である青木先生に講演をしていただきました。
そのお話の中でこう話されていました。
「赤ちゃんはかわいい。かわいいということは、みんなから愛されるということ。
みんなもお母さんのお腹の中で、大切に育てられ、愛されてきた。
一人で大きくなったわけじゃない。育てられ、支えられ、愛されて大きくなってきた。」
なんだか親に反抗したくなる時期、小学生のころと違って親とあまり話をしなくなる頃。
どのようにみんなの心に響いたでしょうか。
また、生徒たちの心臓の音も超音波の機械を使って、聞かせてもらいました。
「みんなの心臓は、お母さんのお腹の中にいるときからずっと休まずに動いている、一人一人心臓の音は違う、」
と話されていました。回数で数えればすごい数になり、よく頑張っているな、と思いました。
3時間目はいよいよ各クラスで赤ちゃんとのふれあい体験です。
各クラスが男女混合の4グループに分かれ、
それぞれのグループに赤ちゃんとお母さんが2,3組ずつ入って一緒に遊ぶ、という内容です。
赤ちゃんの年齢も、7か月、8か月の子もいれば、1歳、2歳の子もいてさまざまでした。
生徒達も最初は緊張していたものの、お母さんやサポートスタッフの方々のおかげで、
おもちゃや絵本などを使って、赤ちゃんと楽しくふれあうことができました。
オムツ替えをしたり、おやつをあげてみたり、お母さんから出産までの貴重な話を聞いたりと
時間がいくらあっても足りないくらい充実していました。
「赤ちゃんだけでなくみんなに優しくなりたい」と感想を話す生徒がいたり、
「自然と笑顔になれた。赤ちゃんの力はすごい」と話す生徒もいました。
お母さん方からは「中学生とふれあうことは日常の中でないので、いい機会でした」と話される方、
また、「生むのも育てるのも大変。今後、電車やバスなどで子供を連れた人がいたら、
席を譲るなど、優しくしてもらいたい」と話される方もいらっしゃいました。
生徒たちも赤ちゃんも笑顔で過ごすことができ、
協力してくださったお母さんと赤ちゃんに感謝の思いでいっぱいです。
ありがとうございました。
土曜授業
6月8日土曜日。
普段は休日の日に学校に来ると、何だかわくわくしますね。
ご来校いただいた保護者の皆様に見守られ、道徳公開授業とインターネット安全講座が行われました。
各学年の道徳の授業では、
1学年「思いやり、感謝」
2学年「相互理解、寛容」
3学年「礼儀」
をテーマに様々な意見が飛び交いました。
道徳には数学や理科のように決まった答えはありません。
それ故に、一人一人が問題と向き合い、自分自身のこととして考える必要があります。
生徒たちの顔つきも真剣そのものでした。
インターネット安全講座では、スマートフォンやインターネットの危険性や正しい使い方を分かりやすく教えていただきました。
さて、来週月曜日からは学校総合班大会が始まります。
雨が続き、外部活がなかなかできない厳しい状況ですが、生徒たちは目標に向けて一生懸命に取り組んでいます。
ご声援、ご協力をよろしくお願いいたします。