学校ブログ
社会体験チャレンジでお世話になりました!!!
7月10日(水)から12日(金)の3日間にわたり、社会体験チャレンジを行いました。
全部で27の事業所が、生徒たちのために貴重な時間を割いていただき、ご協力いただきました。
1日目はどの事業所でも、緊張した面持ちで、慣れない作業に悪戦苦闘している様子でした。
しかし、2日目・3日目ともなると、多少気持ちに余裕も出てきて、
前日よりはスムーズに作業しているようでした。
体験を終えた生徒たちからは
「仕事をするのは大変だったが、丁寧に教えていただいたので楽しかったし、充実した時間だった。」
「挨拶や笑顔の大切さに改めて気付かされ、学校生活でも活かしていきたい。」
「その仕事の楽しさや素晴らしさを知ることができ、将来自分が就きたい職業になった。」
「仕事をするというのは、お金を稼ぐためだと思っていたが、そうではない部分もたくさんあり、笑顔にしてもらったり、充実感やその仕事の重要さに気づくことができた。」
などといった感想が見られ、体験に行く前よりも、ぐっと成長したように感じられました。
今回の体験で得たもの、感じたこと、考えたことを今後の学校生活に活かすことはもちろん、
自分の人生設計を考えるうえでの参考にしてくれることを願っています。
自然と笑顔 赤ちゃんふれあい体験
6月21日(金) 2・3時間目
青少年子育てふれあい体験事業(赤ちゃんふれあい体験)が行われました。
まず、2時間目には上尾中央病院の助産師である青木先生に講演をしていただきました。
そのお話の中でこう話されていました。
「赤ちゃんはかわいい。かわいいということは、みんなから愛されるということ。
みんなもお母さんのお腹の中で、大切に育てられ、愛されてきた。
一人で大きくなったわけじゃない。育てられ、支えられ、愛されて大きくなってきた。」
なんだか親に反抗したくなる時期、小学生のころと違って親とあまり話をしなくなる頃。
どのようにみんなの心に響いたでしょうか。
また、生徒たちの心臓の音も超音波の機械を使って、聞かせてもらいました。
「みんなの心臓は、お母さんのお腹の中にいるときからずっと休まずに動いている、一人一人心臓の音は違う、」
と話されていました。回数で数えればすごい数になり、よく頑張っているな、と思いました。
3時間目はいよいよ各クラスで赤ちゃんとのふれあい体験です。
各クラスが男女混合の4グループに分かれ、
それぞれのグループに赤ちゃんとお母さんが2,3組ずつ入って一緒に遊ぶ、という内容です。
赤ちゃんの年齢も、7か月、8か月の子もいれば、1歳、2歳の子もいてさまざまでした。
生徒達も最初は緊張していたものの、お母さんやサポートスタッフの方々のおかげで、
おもちゃや絵本などを使って、赤ちゃんと楽しくふれあうことができました。
オムツ替えをしたり、おやつをあげてみたり、お母さんから出産までの貴重な話を聞いたりと
時間がいくらあっても足りないくらい充実していました。
「赤ちゃんだけでなくみんなに優しくなりたい」と感想を話す生徒がいたり、
「自然と笑顔になれた。赤ちゃんの力はすごい」と話す生徒もいました。
お母さん方からは「中学生とふれあうことは日常の中でないので、いい機会でした」と話される方、
また、「生むのも育てるのも大変。今後、電車やバスなどで子供を連れた人がいたら、
席を譲るなど、優しくしてもらいたい」と話される方もいらっしゃいました。
生徒たちも赤ちゃんも笑顔で過ごすことができ、
協力してくださったお母さんと赤ちゃんに感謝の思いでいっぱいです。
ありがとうございました。
土曜授業
6月8日土曜日。
普段は休日の日に学校に来ると、何だかわくわくしますね。
ご来校いただいた保護者の皆様に見守られ、道徳公開授業とインターネット安全講座が行われました。
各学年の道徳の授業では、
1学年「思いやり、感謝」
2学年「相互理解、寛容」
3学年「礼儀」
をテーマに様々な意見が飛び交いました。
道徳には数学や理科のように決まった答えはありません。
それ故に、一人一人が問題と向き合い、自分自身のこととして考える必要があります。
生徒たちの顔つきも真剣そのものでした。
インターネット安全講座では、スマートフォンやインターネットの危険性や正しい使い方を分かりやすく教えていただきました。
さて、来週月曜日からは学校総合班大会が始まります。
雨が続き、外部活がなかなかできない厳しい状況ですが、生徒たちは目標に向けて一生懸命に取り組んでいます。
ご声援、ご協力をよろしくお願いいたします。
燃えろ!! 日本一熱い体育祭 その2
青空の広がる 5月25日(土)
第72回吹上中学校体育祭が開催されました。
各クラス大きな声で、足並みの揃った入場行進から始まり、
どの競技も真剣に、そして力の限り、生徒一人一人が取り組んでいました。
特に3年生は中学校生活最後の体育祭ということもあり、
3クラスとも手に汗握る展開に、最後までどのクラスが優勝するのかわからない感じでした。
また2年生も、3年生に負けじと、クラスで考えた作戦を実行していました。
学年種目のムカデ競争では、同率1位かと思われるほどの、僅差の勝負。
リレー種目では、転んで抜かれたり、抜き返したりと息つく暇もないくらいの
勝負が繰り広げられていました。
また、今年度は縦割り種目が昨年度より増え、
違った形で競技が白熱し、学年を超えた絆が生まれたように思います。
上級生が下級生に練習の時から、声をかけリードし、
その頼れる背中に必死についていこうとする下級生の姿は、なんとも微笑ましい様子でした。
今後の生活でその絆をより一層深めていけたらいいですね。
燃えろ!! 日本一熱い体育祭
令和元年5月25日8時40分。
「皆さん、空を見てください。快晴です。」
爽やかな開会の言葉と共に、第72回吹上中学校体育祭が始まりました。
当日の最高気温は34度という真夏日で、生徒たちの体調が心配されましたが、
暑さに負けない力強い姿を魅せてくれました。
1年生の学年種目、「台風の目」では
各クラスの戦略と努力がぶつかり合う、素晴らしい内容でした。
1年生にとっては中学校生活初めての体育祭。
先輩達にも負けない大きな声で盛り上げてくれました。
さて、来週は中間テストです。
気持ちを切り替えて、体育祭と同じく全力で取り組んでいきましょう!!