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2019年7月の記事一覧

令和元年度 修学旅行 「Welcome 令和 そうだ、龍也と京都に行こう」 2日目

 修学旅行2日目早朝、5時30分集合の希望参加「京都散歩」には53名が参加し、京都御所の周辺を巡り、梨木神社を参拝しました。

 2日目は、丸1日の京都市内班別行動。朝食後、吹中生は3台のバスに分乗し、念仏寺、龍安寺、銀閣寺等6か所のそれぞれの出発点へ向かいました。この日は、雨が心配されましたが、終日天気に恵まれ、金閣寺、北野天満宮を始め、嵐山付近でも元気な吹中生の笑顔に出会いました。

左から「金閣寺」「北野天満宮」「銀閣寺」「嵐山・渡月橋」

左から「天龍寺」「トリックアートミュージアム」「各班で昼食」「嵯峨野の竹林」


2日目の夜のお楽しみは有志による「学年レク」。歌あり、ダンスあり、コントありの楽しい時間を過ごしました。

「学年レク」の終わりには、お世話になった旅館のみなさん、添乗員さんへの感謝の気持ちを込めて、合唱を聞いていただきました。

 

 

令和元年 修学旅 「Welcome 令和 そうだ、龍也と京都に行こう」 3日目

 最終日は、時折小雨の降る大阪での班別行動。大阪のランドマーク、大阪城や通天閣を見学した吹中生ですが、この日のメインは大阪グルメ。黒門市場や道頓堀、心斎橋でたこ焼き屋、お好み焼き、ソフトクリームに舌鼓を打った後は、両手一杯にお土産を持って、笑顔で集合場所の「なんばマルイ」前に現れました。

新大阪からの 新幹線の中でも元気な話し声、笑い声で溢れていましたが、流石に上野駅での待機場所ではお疲れの様子でした。終わってしまうと、本当にアッという間の3日間でしたが、大きな事故もなく、無事に吹上に帰ってくることができました。自分たちの目と耳と体を使って、奈良、京都、大阪を巡る思い出一杯の修学旅行でした。様々なご協力をいただき、ありがとうございました。

令和元年度 修学旅行 「Welcome 令和 そうだ、龍也と京都に行こう」 第1日目 

3年生は、7月9日(火)から11日(木)の2泊3日で奈良、京都、大阪へ修学旅行に行きました。修学旅行のスローガンは「Welcome 令和 そうだ、龍也と京都に行こう」。中学校最大の行事ともいえる修学旅行を「最高の思い出にしたい」という新井龍也学年主任の熱い気持ちを3年生が受け止め、このスローガンが出来上がりました。

 修学旅行最初の目的地は奈良県若草山。あいにくの曇り空でしたが、若草山の頂上からは、奈良市の美しい自然と街並みを一望することができました。3年生全員で記念写真を撮りました。

 若草山を下り、訪れたのは「修学旅行」の超人気スポット。東大寺。巨大な大仏を見上げ、驚きの表情を見せる吹中生。大仏の鼻の穴と「同じ大きさの柱の穴」をくぐり抜け、「目から鼻に抜ける賢さ」を身につけようとする吹中生。そして、恐る恐る鹿にせんべいをあげる吹中生。普段の学校生活では見られない表情を見ることができました。

大寺での班別行動を終え、3つのコースへと別れました。

 1.上林三入抹茶体験     2.上津屋橋          3.伏見稲荷大社

 夕方、コース別から帰った吹中生を迎えてくれたのは、修学旅行の宿「御宿いしちょう」。明治維新の偉人「木戸孝允」旧跡に建つ京都の老舗旅館。夕食は「陶板焼き蒸しもの膳(ステーキバージョン」。食事会場前に整然と並ぶスリッパに吹中生の素晴らしさを垣間見ることができました。

夕食後は、みんなが楽しみにしていた吉本興業所属の若手芸人「クロスバー直撃」の登場。大爆笑の絶えない楽しい時間でした。  

※吹中のことは「クロスバー直撃」の「渡邊」さんのツイッターにも載っています。

 

1学期終業式、さあ夏休み!!

7月19日(金)。
ここのところすっきりしない天気でしたが、本日は夏休みの到来を感じさせる日差しとなりました。

 

1学期終業式が行われました。

終業式では各学年の代表生徒が1学期に頑張ったこと、2学期の抱負を語りました。

この1学期、振り返ってみると初めての経験がたくさんありました。
「部活動」「体育祭」「定期テスト」などなど・・・。

2学期からもたくさんの「初めて」にぶつかって、たくましく成長して欲しいと感じています。

さて、待ちに待った夏休みです。
様々な場所で、様々な人と普段の学校生活ではできない経験ができるチャンスです。

自分から積極的に動き、事故やケガに気を付けて、充実した夏休みにしてください。

そして、元気な姿を2学期始業式で見せてください。

社会体験チャレンジでお世話になりました!!!

7月10日(水)から12日(金)の3日間にわたり、社会体験チャレンジを行いました。
全部で27の事業所が、生徒たちのために貴重な時間を割いていただき、ご協力いただきました。

 

1日目はどの事業所でも、緊張した面持ちで、慣れない作業に悪戦苦闘している様子でした。
しかし、2日目・3日目ともなると、多少気持ちに余裕も出てきて、
前日よりはスムーズに作業しているようでした。

 

体験を終えた生徒たちからは
「仕事をするのは大変だったが、丁寧に教えていただいたので楽しかったし、充実した時間だった。」

「挨拶や笑顔の大切さに改めて気付かされ、学校生活でも活かしていきたい。」

 「その仕事の楽しさや素晴らしさを知ることができ、将来自分が就きたい職業になった。」

 「仕事をするというのは、お金を稼ぐためだと思っていたが、そうではない部分もたくさんあり、笑顔にしてもらったり、充実感やその仕事の重要さに気づくことができた。」

 

などといった感想が見られ、体験に行く前よりも、ぐっと成長したように感じられました。

 

今回の体験で得たもの、感じたこと、考えたことを今後の学校生活に活かすことはもちろん、
自分の人生設計を考えるうえでの参考にしてくれることを願っています。