クラスの色を奏でた音楽祭(2学年)
11月2日(火)クレア鴻巣にて、75周年記念音楽祭が開催されました。
コロナ禍で自由に練習できない状況が続きましたが、
本番では各クラスが素敵な歌声をクレア鴻巣に響かせてくれました。
初めは難しい音程や声変わり途中でうまくいかない発声などに苦労している様子も見られましたが、
互いに意見を出し合い、クラスの合唱を作り上げることができました。
練習のときに比べ磨きのかかった歌声に、当日は多くの先生方からお褒めの言葉をいただきました。
2年1組「生きている証」
2年2組「キミのもとへ…」
2年3組「心の瞳」
音楽祭を通して歌だけでなく、一人一人が大きく成長しました。
練習を早く始めようと声をかける人が増え、それに協力する人が増え、
もっとこうしたらどうかな?と意見を出す人が増え、それを聞いて他にも意見を出す人が増え…
クラスの合唱をよりよくするためにどうしたらよいかを考え、行動する姿が見られました。
そんなみなさんの成長が本番の堂々とした歌からも感じられました。
音楽祭の次は校外学習がもう今週末に控えています。
実行委員が3分前着席や号令の挨拶等の呼びかけをしてくれ、
校外学習に向けて当たり前のことを当たり前にやろうという意識がだんだんと身についてきました。
「よりよいクラスの合唱をつくるために」たくさん考えた経験を活かし、
今度は「よりよい学年にするために」一人一人が考えて行動できるように頑張っていきましょう。