第75回体育祭
令和4年5月21日(土)
青空の下、とはいきませんでしたが、第75回体育祭が行われました。
途中、雨で競技中断する場面もあり、一時はどうなることかと思われました。
しかし、競技をカットすることなく、無事に全競技が終了することができました。
3年生は、選手宣誓でもあったように、特別な思いをもってこの体育祭に臨んでいました。
臨時休業や雨天のため、思うような練習時間がとれずにいました。
ソーラン節も今年度初めて覚えることもあり、各クラス工夫して時間を見つけ、
学年全体でも1分1秒も無駄にできない雰囲気の中で、本番に向けて取り組んできました。
本番では、堂々とした走り、各クラスのチームワーク、係の仕事を率先してやる姿、など
3年生らしい姿がたくさん見られた体育祭でした。
また、ソーラン節では限られた時間の中、一生懸命踊り、後輩や保護者の方々の胸を熱くするようなものを
見せることができたように思います。生徒会長は最後に「伝統を受け継ぐ気持ちでみんなで取り組んだ」と話していました。
そして、1年生の感想には「3年生のように踊りたい」「小学校のとは違う、かっこいい踊りだった」とあり、その思いは届いたのだと思います。
この体育祭を通して得た学年の絆、学級の絆をこれからの学校生活でも生かしていきましょう。